ゲームルール「ポイントキャプチャー」

ポイントキャプチャー
ポイントキャプチャーは攻撃側と防衛側に分かれてマップ上にある目標を奪い合うルールです。
攻撃側は制限時間内にマップ上の目標の占拠を、防衛側は占拠の阻止を目指します。

1マッチ2ラウンド行われ、1ラウンド終了時に攻守が入れ替わります。
攻撃側が第1エリアの目標Aを占拠すると第2エリアおよび目標Bが開放され、攻撃側の出撃エリアも変更されます。
攻撃側が全ての目標を占拠するか、防衛側が制限時間まで防衛するとそのラウンドが終了します。
第1エリア
第1エリア
第2エリア
第2エリア

※ 上記マップは参考画像のため、実際のマップ構造と異なります。

目標の占拠方法

目標エリア
目標付近の一定領域内に攻撃側ユニットが侵入することで制圧が開始されます。
目標を制圧し続けることで制圧ゲージが上昇し、最大値に達すると目標占拠となります。

制圧している攻撃側ユニットの数が多いほど占拠にかかる時間は短縮されます。
制圧中の目標エリアに防衛側ユニットが侵入すると、目標エリアが「争奪中」となり制圧ゲージの上昇が停止します。
目標エリアの制圧中
目標エリアの制圧中
目標エリアの争奪中
目標エリアの争奪中
目標の制圧状態を維持することで、チームの制圧率を上昇させることができます。
なお、制圧中の目標エリア内に攻撃側ユニットが存在していないと、徐々に制圧ゲージが減少しますが制圧率は減少しません。
制圧率上昇
制圧率上昇
攻撃側は目標を占拠するたびに1ポイントを取得でき、1ラウンドで最大2ポイント取得することができます。

EXTRA TIME

制限時間終了時に制圧・占拠状況が一定の条件を満たすと「EXTRA TIME」に突入し、ラウンドが継続されます。

勝利条件

全ラウンド終了時の獲得ポイント数が高いチームが勝利となります。
獲得ポイントが同点の場合は目標の制圧率が高いチームが勝利となります。

延長戦、引き分け

両チームが共に2つの目標を制圧し、獲得ポイントが2-2となっている場合は延長戦としてラウンド3,4が行われます。

延長戦の続行

延長戦でラウンド4が終了した際、両陣営の獲得ポイントが4-4となっている場合はラウンド5,6が行われます。
ラウンド6以降も偶数ラウンド終了時に両陣営の獲得ポイントが偶数同点(6-6や8-8)の場合は再度延長戦が行われます。

延長戦での攻撃権喪失

以下の条件をすべて満たしているチームは延長戦での攻撃権を失うようになります。

条件①

第2エリア攻撃時において、自身のチームのみが「EXTRA TIME」に突入していた。

条件②

相手チームが第2エリアを攻略した際の残り時間が「1:30」以上だった。

※攻撃権喪失が発生し、ラウンドがスキップされた場合はそのラウンドでファイナルラウンドになります。

※攻撃権を失ったチームは第1エリアの目標を25%攻略された時点で敗北となります。

引き分け

・延長戦が続行され、ラウンド6またはラウンド8の終了時に両陣営の獲得ポイントが奇数同点(5-5や7-7)の場合は延長戦の続行はせず、引き分けとなります。
・10ラウンド目で同点の場合は延長戦の続行はせず、引き分けとなります。
・どちらかの陣営が攻撃権を失った場合のファイナルラウンドにおいて、攻撃側が第1エリアの制圧率を25%攻略できなかった場合、引き分けとなります。