エイムアシスト機能

「GUNDAM EVOLUTION」では、ゲームパッドでの操作となる家庭用版でのみ、エイムアシスト機能を導入しています。
エイムアシスト機能とは「レティクルを敵ユニットに合わせやすくしてくれる補正機能」となっており補正の内容は設定で調整が可能となっています。

「簡易設定」と「詳細設定」

エイムアシストを利用するにあたって「簡易設定」と「詳細設定」のいずれかを選択することができます。

「簡易設定」

簡易設定は細かい設定がすべて省略され、あらかじめ用意された設定で利用することになります。

※よくわからない場合はこちらの利用をオススメします。

「詳細設定」

補正の付け方について、より細かく自分好みの設定をしたい場合の設定になります。
詳細設定では以下の項目を自由に調整することができます。

ビューフリクション

  • ・「敵ユニットをレティクルに合わせた際に、視点移動速度を低下させる」機能。
  • ・自身のカメラ操作で敵ユニットがレティクルから外れにくくするための機能で、補正の「強度」と「範囲」を調整可能です。
  • ・強度を高くすると敵ユニットがレティクルから外れにくくなる一方で、多数のユニットがいる状況においては振り向き等のカメラ操作が阻害され自身の意図しない挙動となる可能性があります。

イーズイン

  • ・「ビューフリクションが有効となった際の、視点移動速度の減速具合を調整する」機能。
  • ・自身の好みに応じて、敵ユニットの中心と外側のビューフリクションの強度に強弱をつけられるようになります。
  • ・敵ユニットの中心の強度を強くするほど敵の中心でレティクルが止まりやすくなりますが、相対的に外側の強度が弱くなるため敵ユニットからレティクルが外れやすくなります。逆に中心と外側の強度に差を設けないようにすると、敵の中心でピタッと止めることは難しくなりますがレティクルは外れにくくなります。

フィートローテーション

  • ・「自身が横移動をした際に、敵ユニットをレティクル内に収め続ける」機能。
  • ・敵ユニットをレティクルに収めた状態で自身が横移動をした際に、カメラを敵方向に常に収め続けるよう補正することで自身の移動操作で敵ユニットがレティクルから外れにくくなるようにするための機能で、補正の「強度」と「範囲」が調整可能です。
  • ・強度を高くすることで敵ユニットからレティクルが外れにくくなりますが、狙っていない敵ユニットに自身が引っ張られてしまうような動きになる可能性があります。

トラッキングアシスト

  • ・「自身のレティクルを敵ユニットの座標や移動方向に対して自動で追従させる」機能。
  • ・ゲームパッドというハードの制約上難しい、敵ユニットの細かな動きに対しての微細なトラッキング(レティクルを追従させる操作)や急激な動きの変化に対するスティックの切り返し操作等をシステム的に補正することで、自身の意図した挙動と実際の挙動との乖離を軽減するための機能となります。こちらも「強度」と「範囲」の調整を行うことができます。
  • ・強度を高くすることで敵ユニットからレティクルが外れにくくなりますが、狙っていない敵ユニットに意図せずカメラが引っ張られてしまう可能性があります。